腰の痛みについて
寒い時期に特に多いのがギックリ腰。
ですが、日本では腰痛で悩まされることが特におおいです。
なぜこんなにも多いのか・・
・骨盤、姿勢がわるい…
・座り方がよくない…
・食生活が乱れている…
・年をとってきた…
挙げだすとキリがありません。。
今回はかず縹ではどのような方法で鑑別を
行っているのかを少し含めながらお伝えします。
腰の症状は大きく分けると急性の症状、慢性の症状にわかれます。
その中で足のほうまで症状がでているのかを聞きます。
これは坐骨神経のエリアまで広がっているのかどうかを見極めるのに大切なステップです。
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腰だけ痛い人の場合は
・筋肉の筋膜の影響
・骨の影響(骨盤、仙腸関節、腰椎)
・内臓の影響(排尿障害、尿石、胆石など)
が挙げられます。
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ここで、
「あ~ここの筋肉がカチカチなのでほぐしますね~」
これは流れ作業がおおい治療院やサロン
頭が固くなりすぎてしまっている施術者におおい文言です。
↑ 要注意!! ↑
そのときは良くなるかもしれませんが
“お客さまの時間”
をいただいているという気持ちがあればもっと丁寧にするはずです。
時間って限りあるものですしね。
無駄につかいたくはありません。
さてさて
簡単に施術に行く前に、
しっかりとカラダの反射・動きの検査をとります。
※当鍼灸院で使用する珍しい検査道具の一つです。
どのレベルの神経で影響が起きているのか?知覚の障害はないのか?ある動きのテストをして反応がどうでるのか?
さらに鍼灸院ではうってつけの「舌をみたり、脈をみたり、関連する経絡(ツボの流れ)の反応をみたり」・・・と細かな検査をすることで根本となっている部分に集中的にアプローチすることができます。
今回はほんの一部分を紹介しました。
また、腰から足にかけて痛み・しびれも書いていけたらなと思います。
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