膝の痛み
まずは変形性の膝の痛みについて
中高年におおい膝の痛み・・・
・変形してしまっている
・歩きにくい
・抜けそうになる
などなど
様々な症状を訴える人は多いと思います。
今回は中高年の膝の痛みについて書きますが、若いうちに症状を知って予防することも大切なので知っておいて損はないはずです。
そもそもなぜ変形してしまうのか?なんですけど・・・
ハッキリとコレ!!って断言はしにくいです。
巷でよく言う「太っているから」と言うわけでもありません。
加齢や日常のストレス、外傷など発生機序は漠然としています。
そこで
たとえば痛みが出ると・・
・動かさなくなります
・変な姿勢で歩くようになります(かばう)
・気持ちが暗くなっていきます
症状によりけりですが、動かさなくなってしまうとピンチです。
なぜか?
・筋力低下
・靭帯のゆるみ
が進行しやすくなるからです。
それらを防ぐために単純なことですが、筋力をつけて正しい姿勢で動かしていくとカラダは変わっていきます。
ただ、変形してガチガチな状態で動かすことは、他の所に負荷がかかるので良くありません。
筋肉や靭帯、さらには細胞レベルを活性化させるために然るべき治療院で施術を受けてから運動など行うのが良いですね。
例えばO脚やX脚の人がやみくもに太ももの運動を行ったところで痛みを助長する可能性があります。
そうではなく、なぜ今の状態になってしまったのか?今の状態はどんな状態なのか?などを専門家に診たててもらいトレーニング・治療をする方が改善する確率ははるかに高くなります。
また「腰痛のブログ」でも取り上げましたが、検査の重要性ですね。
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この間も来られた方が、腰の痛みである治療院に行ったが検査もなにもしないでグイグイ揉んで終わりだったと言っていました。
同じ治療家として悲しく思います。何のために勉強してきたんだと。。。
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話が脱線しましたが、細かく検査することで「患者さんの負担」は少なくて済みます。
痛みがあると笑顔もつくれませんよね(;^_^
一日でもはやく笑顔になれるように「かず縹」へ☆彡
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